[1回]
まずは氷アレがデキてるのが大前提なんですけど(笑)
そもそも、私の中で高校生の間に氷室さんがアレックスと交際できると思えない(苦笑
ま、それはそれでいいんですよ別に、20代で。
で、氷アレちゃんがかがみんに「一緒に花火大会行こう」って誘うわけです。
「お前らのジャマになんのもヤだしよ」
「タイガ、お前がジャマなわけないだろ！」
「そうだよタイガ、三人で楽しもう」
「いやっていうか…今年は○○を誘おうと思ってんだけど」
「お前！！！好きな女ができたのか！！！」←師匠興奮しすぎ
「タイガ！ついに恋に落ちたんだな！」
「ちげーよ！ただ誘ってみようかなってだけで」
「「それを恋っていうんだよ！」」
みたいな前置きがあり、花火大会当日へ。
仲良く4人で待ち合わせして、夜店ちょろちょろ回ったりしてるんだけど、アレックスがかがみんを応援しようと氷室さんとはぐれちゃうんですね。
「ふう！やっとうまくはぐれたか…タイガのやつうまくやってりゃいいけど」
「アレックス、君ってばタイガの恋の応援に必死になりすぎてるよ」
「そりゃオク テのあいつがせっかく恋したんだ！応援したくなるだろ？」
「君は俺の恋は応援してくれないのかな？」
「…応援？参加の間違いだろ？」
「まあそうだけどね」
「どんな応援がお望みだ？」
「まずは再会のキスかな」
"OK, honey. I missed you so much"
まあ花火大会だけに夜ですから、いつもの感じでキスしてＯＫですよ氷アレちゃん。
かがみんと彼女がそんな氷アレちゃんのキスシーンをみてしまって真っ赤っていうのもお約束ですよね。
彼女ちゃんが「火神くんも帰国子女だから、もし付き合ったらあんなキスするのかな」ってドキドキしちゃうとかいうベタベタなやつを希望します。
で、花火見ながらいちゃいちゃすればいいんだよ。
アレックスが鼻緒ずれして、氷室さんにすがって歩くとかも可愛いなー。
足が痛いアレックスがりんご飴食べたいとか言うもんだから、氷室さんはできるだけ人目につかないところにアレックスを座らせて買いに行くんだけど、お約束で戻ってきたらナンパされてるよね！ ものすごく怖いよね氷室さん。
「俺の連れがどうかしたかな？」（笑顔）
みたいなヤツですよね。
「話相手をしてただけだぞ？」って言うアレックスに「だから君を一人にするのは嫌なんだよ」ってぶつぶつ起こる氷室さん。
でもアレックスの好きなもの買ってあげてる時とか、人込みですれ違いざまぶつかっちゃったりした時の対応で、逆ナンされたりしているのもまた氷室さん。しかし氷室さんの脳内はアレックスと花火大会を楽しむことと可愛い弟分が初デートでうまくやってるかで埋め尽くされているので、逆ナンされたことにも気づいていない可能性が高い。
ちゃっかり人の少ないとことか見つけて、かがみんに「～～だったら二人きりで花火が見られるよ」とかメールして教えてあげそうな世話焼き氷室さんもいいと思います。
で、かがみんのために良いスポット探しを終えた氷アレは自分たちも良いとこでいちゃいちゃしながら花火見てればいいと思う。
最後の花火の余韻に浸った後は「すっかりその気になったから早く帰って続きを（以下略」って感じで帰ろうとするんだけど、お約束でヘンな輩に囲まれるよね。
「君が綺麗すぎるからこんな面倒なことになったじゃないか」
「いやお前がいい男なせいで逆ナンしてきた子のカレシとそのお友達だろ。お前のせいでこんな面倒(以下略」
って痴話喧嘩になるといいです。
「早く帰っていちゃいちゃしたいのにこんな面倒引き起こして」
って互いに文句言いながら、とりあえずこいつらどうにかしないと帰れないしってことで仲良く一掃してご帰宅です。
お家に帰ったらお約束の嵐を希望。
鼻緒ずれの手当からの、足先ちゅっからの、「浴衣って便利なんだよ」で身八つ口から手を差し込む～からの着衣えっちですよ。
そんな素敵な夏の夜を、氷アレちゃんに過ごしてもらいたい！
想像だけで楽しいんだけど、火神くんのお相手が特定できないシンドローム。
火リコ推しではあるんですけど、いざ妄想し始めると後頭部に武将フィギュアが当たるねんな・・・